今、気になっていることは「これって二股?」ですがこんなニュースがあります。

太宰治の小説を映画化した「人間失格」(荒戸源次郎監督)が20日、全国で公開された。
主演は、俳優として活躍するアイドルの生田斗真さんで、今作が映画初主演。
原作は1948年に発表された長編小説。
太宰の半生を色濃く反映しており、太宰は連載の最終回直後に自殺している。
映画は、自意識が強く世間になじめない青年・大庭葉蔵が、詩人・中原中也らが集うバーに入り浸って、酒と女におぼれる生活を送る。
葉蔵は女と心中を図るが、死にきれず、その後も酒浸りの日々を続けて、たばこ屋の娘と結婚。
やっと人間らしさを実感し始めるが、再び破滅へと導かれる出来事を目の当たりにする......という物語。
生田さん演じる葉蔵は、異性だけでなく同性をも魅了する美しい青年。
その葉蔵をカフェ店員の常子、妻となる良子、葉蔵へ一方的な思いを寄せる礼子、子持ちの女記者、バーのマダムなど年齢もタイプも違う女たちが取り巻く。
その女たちを寺島しのぶさん、石原さとみさん、小池栄子さん、坂井真紀さん、室井滋さん、大楠道代さん、三田佳子さんらが演じている。
また、葉蔵の悪友で葉蔵と友情とも愛情ともつかない関係となる堀木正雄を伊勢谷友介さんが演じ、原作には登場しない中原中也役で、アイドルグループ「V6」の森田剛さんも出演する。
荒戸監督は80年代に独特の映像美で知られる鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」の製作を手がけ、03年に「赤目四十八瀧心中未遂」を監督した。
また、鈴木棟也名義で脚本も執筆。
東映京都撮影所や三重県にある重要文化財の六華苑で行われた撮影は、米アカデミー賞外国語映画賞を獲得した「おくりびと」の浜田毅さんが担当。
劇中歌の「アヴェ・マリア」をシンガー・ソングライターの大貫妙子さんが歌っている。
これまでのイメージを覆す難役に挑戦した生田さん演じる葉蔵や、葉蔵と豪華女優陣が演じる女性たちの愛のやり取り、荒戸監督独自の映像世界のほか、檀一雄、井伏鱒二、菊池寛などの中原以外の昭和の文豪が出演するシーンにも注目だ。
【服部美央/毎日新聞デジタル】
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最終更新:2月20日11時24分
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